- 自費治療はなぜ料金が高いの?
-
歯科治療には、保険治療と自費治療の2つがあります。
保険治療は使用できる素材や治療法に制限がありますが、費用は自費治療よりも安く済みます。
自費治療は、保険治療に比べて使用できる素材が幅広く、より品質の高い治療を受けられますが費用は高くなるのです。 - 保険治療の素材や治療法が古いってホント?
-
本当です。実は、歯科治療の保険治療の治療法と材料は、20~40年前に認められたものだけなのです。
国の医療保険の財政不振や、歯科医療が健康保険の枠組みにあとから組み込まれたといった歴史もあり、 最新の治療法や素材の使用が認められていないのです。 - 保険治療の方が良い場合もあるのでは?
- どちらの治療がいいというのは一概にいえませんが、仕上がりより費用の安さで選ぶなら保険治療、 その逆なら自由治療をおすすめします。
耐久性 美しさ アレルギーリスクの低さ 費用 保険診療 △ △ × ○ 自費診療 ○ ◎ ○ △ - 自費治療にはどんなものがあるの?
-
インプラント治療(人工歯根)や、高精度の入れ歯、ホワイトニングやセラミック治療などがあります。
保険治療と比べると、口腔内の状態やご要望に添った治療を選択しやすいといえます。
医療費控除について
自分自身または自分と生計をともにする配偶者やその他の親族の医療費(毎年1月1日から12月31日支払分)を支払った場合には、翌年3月15日までに確定申告すると一定の金額の所得控除(医療費控除)が適用され、税金が還付(軽減)されます。
医療費控除の対象となる金額は、次の式で計算した金額(最高で200万円)です。